麻婆豆腐に含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

麻婆豆腐に含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

麻婆豆腐に含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

麻婆豆腐に含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
PH調整剤食品の腐敗を防ぎ、日持ちを良くします。主成分は天然に存在しているもので、人体に大きな影響はないと考えられています。
メタリン酸ナトリウム★★結着剤や品質改良材として使用されます。リン酸塩同様、骨形成で悪影響があると指摘されています。また、発育遅滞、腎臓重量の増加、尿細管に炎症への悪影響があります。
リン酸塩★★品質改良材、結着剤として使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。

麻婆豆腐を食べるとミネラル補給になる

麻婆豆腐を食べるとミネラル補給に

ファミレス、ギョーザ店、牛丼店、スーパーなどの磨婆豆腐のミネラルの検査に出した結果があります。

一食平均の実測値に、食品成分表の白いご飯150g分ミネラルを加えていますが、 カルシウム、鉄、亜鉛は基準に達していませんでした。

麻婆豆腐のミネラル不足という欠点があっても、 マグネシウムが基準の35%以上多く含まれていたことは、 マグネシウム補給食品として、しばしば麻婆豆腐は食べた方が良いメニューと言えます。

しかし、不思議なのは、麻婆豆腐のカルシウムが極端に少ないことです。

豆腐料理なのに、これほどカルシウムが少ないのは驚異的です。 豆腐の原料大豆を極限まで減らし、デンプンと凝固剤で固めた豆腐を使用していると考えられます。

良質の豆腐を使えば、カルシウムやマグネシウムだけでなく、 ミネラルの数値が全般的に高くなります。

麻婆豆腐の選び方

麻婆豆腐の選び方

<海水にがりを使用した豆腐で>

レトルトの麻婆豆腐を家庭で用いるときは、 化学調味料を使用していないものを選んで、 煮ほし粉を大さじに大盛り一杯加えましょう。

それに、海水にがりを使用した木綿豆腐をそのままいれれば、 カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・銅のすべてが基準を超えます。

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