パンに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

ビスケット・クッキーに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

ビスケット・クッキーに含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

ビスケット・クッキーに含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
膨張剤バンズを膨脹させ多孔性にするとともに食感を向上させます。大量摂取しなければ、安全性はかなり高い添加物です。
香料文字通り食品に香りをつけとして使用される添加物です。健康を害する成分を含む可能性があります。
乳化剤★★混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態にする目的で使用します。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
ショートニング★★人工油脂です。トランス脂肪酸が極めて大量に含まれていることで人体には良くありません。

ビスケット・クッキーに使用されている主な原材料

ビスケット・クッキーに使用されている主な原材料

ビスケットやクッキーは、おやつの他、軽食にもなるので便利なお菓子です。

しかし、ふくっらと焼き上げるため、通常は「膨張剤」が使用されます。

膨張剤は、炭酸水素ナトリウム(重曹)、炭酸アンモニウム、塩化アンモニウムなど40品目以上もあります。

その中で、最も使用されているのは炭酸水素ナトリウムです。

ただし、単独で使用されるよりも、ほかの膨張剤と組み合わせて使用されることが多くなっています。 毒性の強いものはそれほど見当たりません。

しかし、塩化アンモニウムの場合、 実験で、ウサギに2gを口から与えたところ、10分後に死亡した結果から、毒性は強いと言えます。

また、炭酸水素ナトリウムは、胃腸薬としても利用されています。 通常1日に3から5g服用します。

ただ、潰瘍がある場合、胃に穴が開く危険性があります。

加えて、炭酸水素ナトリウムを使ったビスケットやクッキーを食べると、 口に違和感を覚えることがあります。

「ショートブレッド バター」には、膨張剤が使用されていないので、 自然な味で、安心して食べられます。

ビスケット・クッキーの選び方

ビスケット・クッキーの選び方

<添加物の少ないビスケット・クッキーを選ぶ>

イオンの「ショートブレッド バター」は、膨張剤すら使用されていません。

なので、イオンの「ショートブレッド バター」は、危険性の高い添加物は一切使用されていないため、安心して食べられます。

子供のおやつに人気なのがビスコです。

しかし、ビスコは意外と添加物が多いです。

ビスコには膨張剤、香料、乳化剤の他、調味料(アミノ酸)も使用されています。

なお、トランス脂肪酸を含むショートニングが使用されている商品の1つで、食べすぎには注意する必要があります。

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