ケーキに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

ケーキに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

ケーキに含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

ケーキに含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
ガゼインナトリウムカゼインはホット牛乳を作った時に表面に形成される薄い膜がカゼイン(タンパク)です。それに塩をしたものがガゼインナトリウムです。水と油や水とタンパクなどを混和させるために使用されます。特に人体に害を与える添加物ではないが、多量摂取によって中毒症状を起こす可能性があります。
カロテン色素赤色系の色素です。特に人体への危険性はありません。
植物油脂★★★代表的な添加物として「マーガリン」や「ショートニング」「サラダ油」があります。間の体がうまく利用出来ない有害物質である「トランス型脂肪酸」になります。「トランス型脂肪酸」は、悪性リンパ腫の原因や乳ガンとの関連、心疾患との関係なども明らかになっています。
ゼラチン動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え、抽出したものです。ゲル化剤・増粘剤・安定剤として使用されます。特に人体への害はないが、多量摂取でアレルギーになる方がいます。
増粘多糖類カンキツ類やリンゴなどを原料とするペクチン、藻類から抽出したカラギナン、マメ科の植物の実から抽出された添加物です。微妙な食感(歯ごたえ、舌ざわり、のどごし等)を調節したり“とろみ”を付けたりする目的で使用されます。難消化性の食物繊維で、毒性が心配が少ない添加物です。
ポリリジン天然系の既存添加物の代表的な保存料です。カビを除くさまざまな細菌類の生育を抑制する効果があります。日本、韓国において安全性が認められていますが、微生物の増殖を抑えるため、何らかの毒性あると考えられます。
乳化剤★★混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態にする目的で使用します。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
PH調整剤食品の腐敗を防ぎ、日持ちを良くします。主成分は天然に存在しているもので、人体に大きな影響はないと考えられています。
メタリン酸ナトリウム★★結着剤や品質改良材として使用されます。リン酸塩同様、骨形成で悪影響があると指摘されています。また、発育遅滞、腎臓重量の増加、尿細管に炎症への悪影響があります。
リン酸塩★★品質改良材、結着剤として使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。

ケーキを食べるとミネラル不足に

ケーキを食べるとミネラル不足に

デパ地下や、エキナカの美味しそうなケーキにも、 リン酸塩が使われています。

工場で作り、運んでくる輸送時間と、その間に揺られるハンデがあるため「リン酸塩」などの添加物を使用されるのです。

ホイップクリームが見事に角だったままなのが「リン酸塩」が使用されている証拠です。

ただ、使用している材料は良いので、ケーキの味は美味しいし、 生クリームにレシチンが入っているので、そこは良い点と言えます。

店舗を構えるケーキ・チェーン店は、価格が安いので、 コスト面から精製した植物油脂を多用しています。

これだとレシチンもミネラルも少なく、体への負担が大きいと言えます。

ケーキに含まれる添加物

ケーキに含まれる添加物

ケーキに使用されている添加物は「リン酸塩」の他にも「ポリリジン」や「保存料」「膨張剤」が使用されています。

ケーキに使用されている添加物の中でも特に「ポリリジン」と呼ばれている添加物は「放線菌の培養液から取り出した」天然添加物ですが、 動物実験の結果では「体重の増加を抑制する」「白血球の減少」などの効果が見られたため、あまり積極的に摂取するべきではない添加物とされています。

また、『膨張剤』も危険な可能性があります。「膨張剤」にも「リン酸塩」が含まれるので、 体内のカルシウムを減らします。

反対に、保存料の中でも「プロタミン」という成分は、 「サケ」や「ニシン」の精巣から得られる成分です。 「プロタミン」は人体に関する影響はないと言われています。

基本的に成分の表示が一括名表示になっていることも多いので、 どの成分が使われているのかわからないこともあるかも知れません。

ケーキの選び方

ケーキの選び方

<日持ちがしないケーキを選ぶ>

健康に良いケーキの選び方は、まず店補の奥で作ったケーキを売っている、良い材料を使った美味しい店を探しましょう。

見極め方としては、日持ちがしないケーキは添加物の使用量も少ないと思われます。

そういった洋菓子店などでケーキを購入しましょう。

リン酸塩を使用していないからミネラルを奪われず、 レシチンを摂取できるのでお肌が綺麗になります。

価格は高くても、体に良いケーキは元が取れますよ。


<クリスマスケーキは避けるべし>

クリスマスシーズンに大手スーパーやパンメーカーが作るクリスマスケーキは、 クリスマスのおよそ1カ月前から作り置きされ、冷凍されます。

冷凍保存しているケーキなのに、クリームがとてもクリーミーな理由は、 添加物の「乳化剤」を使用しているため、冷凍保存しても、クリームがなめらかなのです。

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