添加物名 | 危険度 | 用途 |
---|---|---|
醤油風調味料 | ★★ | 脱脂加工大豆を加水分解し、グルタミン酸ナトリウムや塩、甘味料、酸味料、増粘多糖類やカラメル色素で味付付け、色づけされたものです。人体へ悪影響を与える添加物が多数含まれているので、使用は避けましょう。 |
調味料(アミノ酸等) | ★★ | 危険な添加物であるアミノ酸系の調味料は「グルタミン酸ナトリウム」が主体です。この「グルタミン酸ナトリウム」は直火で高温加熱すると、発がん性物質を作る可能性があります。 |
みりん風調味料 | ★★ | 様々なガムシロップやコハク酸などの各種酸味料を添加して混ぜ合わされたものです。人体へ悪影響を与える添加物が多数含まれているので、使用は避けましょう。 |
L-グルタミン酸ナトリウム | ★★ | 強いうま味を持つアミノ酸(ナトリウム塩)です。塩と同じナトリウム成分なのに塩辛さは感じないため、塩分の過剰摂取につながります。そのため、高血圧や心臓病に悪く、腎臓の機能がうまく働かない人は残留して、腎障害をさらに促進させる恐れがあります。 |

焼き肉のたれに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性
焼き肉のたれに含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。
焼き肉のたれは糖分過多

市販の「焼き肉のたれ」には、砂糖や水あめなどの糖類が、 原材料(添加物)欄の最初に書かれていることが多いです。
なので「焼き肉のたれ」を選ぶ際、 「甘さ控えめ」や、原材料欄の最初に「醤油」、2番目に「砂糖」と書かれた焼肉のたれを選べば良い、 と思うと、それは間違っています。
原材料欄をよく確認すると、2番目よ3番目に「水あめ」「砂糖」とか、 「砂糖」「りんご果汁」などと書かれています。
つまり、砂糖を少なく見せるようにして、2種類の糖類を使っているわけなのです。
砂糖・化学調味料漬けの、甘い肉はど美味しいという消費者が多いので、 メーカーそうするのは仕方がありません。
だが、砂糖を少なく見せるように表示しているメーカーが、 市場の大半を占めている現状を、消費者は知っておく必要があります。
化学調味料には発がん物質が含まれている

市販の「焼き肉のたれ」には、100種類以上もの食品添加物が使用されています。
「焼き肉のたれ」に主に使用される添加物として
「調味料(アミノ酸等)」「醤油風調味料」「みりん風調味料」「グルタミン酸ナトリウム」 「うま味調味料」などがあります。
これらの添加物を作るためにも、多くの添加物が使用されています。
では、なぜ原材料表記されないのか。 それは、食品添加物の表示が免除されるケースとして、「キャリーオーバー」があるからです。 「キャリーオーバー」とは、原材料からそのまま持ち越される食品添加物のことです。
こういった添加物を含む「焼き肉のたれ」を多く摂取すると、 血液は酸性化し、心疾患、脳疾患、がん等になるリスクが高まります。
特に「グルタミン酸ナトリウム」は直火で植物油と加熱すると、 発がん性物質を作る可能性があります。
焼き肉のたれの選び方

<焼き肉のたれは自分で作る>
安全な「焼き肉のたれ」は自分で作るのが一番安全です。
「焼き肉のたれ」の作り方は簡単で、醤油とみりんを一対一で混ぜ、 一煮立ちさせ、これにコショウや、ショウガ、ニンニクを入れれば、 健康に良くて美味しい焼肉のたれが作れます。
この方が市販のたれより美味しいことは、作ってみれば実感できるはずですよ。