プリンに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

プリンに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

プリンに含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

プリンに含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
カロテン色素赤色系の色素です。特に人体への危険性はありません。
ゲル化剤(増粘多糖類)卵の粉を水に溶かし、それを凝固させるために使用します。ペクチンなどの場合、特に人体への危険性はありません。
酸味料食品に酸味の付与または酸味の調整や味の調和のために使用されます。酸味料には「クエン酸」「L-酒石酸」「乳酸」があります。特に人体に害を与えるのもではありません。
ゼラチン動物の皮膚や骨、腱などの結合組織の主成分であるコラーゲンに熱を加え、抽出したものです。ゲル化剤・増粘剤・安定剤として使用されます。特に人体への害はないが、多量摂取でアレルギーになる方がいます。
乳化剤★★混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態にする目的で使用します。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
ピロリン酸ナトリウム★★★リン酸に炭酸ナトリウムを反応させて作成された添加物です。弾力性を出すために使用されます。多量に摂取すると腎障害の恐れがあります。
PH調整剤食品の腐敗を防ぎ、日持ちを良くします。主成分は天然に存在しているもので、人体に大きな影響はないと考えられています。
メタリン酸★★結着剤や品質改良材として使用されます。リン酸塩同様、骨形成で悪影響があると指摘されています。また、発育遅滞、腎臓重量の増加、尿細管に炎症への悪影響があります。
リン酸塩★★品質改良材、結着剤として使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。

プリンに含まれる添加物

プリンに含まれる添加物

本来のプリンは牛乳、卵、砂糖で作られます。

現在、市販されている多くのプリンの原材料を見ると「リン酸塩」「メタリン酸」「ゼラチン」 「ピロリン酸ナトリウム」「乳化剤」「酸味料」「V.C」「ゲル化剤(増粘多糖類)」「PH調整剤」「カロテン色素」などの添加物が含まれています。

さらに現在は、リン酸塩入りクリームを加えたプリンが主流になっています。

リン酸塩入りクリームなど、添加物を加えたプリンを食べても、ミネラルは摂取できず、ただ太るだけです。

プリンの選び方

プリンに含まれる添加物

<牛乳、卵、砂糖で作られたプリンを選ぶ>

プリン本来の原材料である「牛乳」「卵」「砂糖」作ったプリンが選びましょう。

市販されているプリンの中では、ローソンで販売されている 「ピュアプリン」は、牛乳・卵・砂糖の3つの素材だけで作ったプリンなので安心と言えます。

また、 「 メイトー カスタードプリン 」の原材料を見ると 「生乳」「卵」「砂糖」「バニラビーンズ」などで、 プリンの部分には添加物は使用されていません。

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