パスタに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

ファミレスやコンビニのパスタに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

ファミレスコンビニパスタに含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

ファミレスやコンビニのパスタに含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
酵母エキス★★加工食品などのうま味を増強するために使われる食品添加物。健康への影響はまだ特定されていません。しかし、長期間にわたり摂取すると健康に悪影響を及ぼす可能性があると言われています。
乳化剤★★混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態にする目的で使用します。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
pH調整剤食品の腐敗を防ぎ、日持ちを良くします。主成分は天然に存在しているもので、人体に大きな影響はないと考えられています。
リン酸塩★★品質改良材、結着剤として使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。

パスタを食べるとミネラル不足に

パスタを食べるとミネラル不足に

大手ファレスとコンビニの6社で、 異なる種類のパスタを持ち帰って混ぜ合わせ、ミネラルを実測した結果があります。

その結果、パスタの、カルシウム・マグネシウム・鉄は、 成人が必要とする1日の量に対して、全く足りない結果となりました。

粉チーズがかかったパスタがあるのに、カルシウムは基準の半分以下。 ひき肉がたっぷり入っているパスタもあるのに、鉄も基準の半分という結果が出たのです。

イタリア人は、パスタを食べながら、 世界でトップレベルの健康を維持しています。

しかし、日本の外食で食べるパスタは、イワシのアンチョビを使わずに、 化学調味料や酵母エキスを使うので、ミネラル不足食品になっていたのです。

パスタ・ボンゴレには貝類が使われているので、 ミネラルが取れそうに見えます。

しかし、ファミレスなどでは水煮した貝を使うので、 これもミネラルを期待しない方が良いでしょう。

ファミレスやコンビニのパスタを健康的に食べる方法

パスタに含まれる添加物

<カルシウムだけでも粉チーズで補おう>

イタリア産のパスタは頻繁に残留農薬が検出されています。

できる限り日本(特に北海道)産の小麦を使いたいところです。

しかし、日本の小麦は中力粉が多くパスタには向きません。

代わりにカナダ産の「デュラムセモリナ100%」を使用したパスタが多く流通しています。

カナダ産のパスタは農薬が比較的すくないのでおすすめです。

また、ファミレスやコンビニのパスタを食べる際は、 粉チーズをたっぷりかけて、カルシウムだけはきちんと摂り、 他のミネラルは別の食事で確実に摂るようにするのが、有効な自衛法と考えられます。

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