パンに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

デパ地下弁当・惣菜に含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

デパ地下弁当惣菜に含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

デパ地下弁当・惣菜に含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
カラメル色素製法は大きく4種類あります。その中でもアンモニア法により生成されたカラメル色素は僅かに毒性を持ち、発癌性があります。
ソルビン酸食品の保存を目的に使用されます。体内では、他の脂肪酸と同様に代謝され、二酸化炭素と水にまで分解されると考えられています。ただし、亜硝酸Naと反応して発がん性物質エチニル酸を作りだすので注意する必要があります。
グルタミン酸ナトリウム★★強いうま味を持つアミノ酸(ナトリウム塩)です。塩と同じナトリウム成分なのに塩辛さは感じないため、塩分の過剰摂取につながります。そのため、高血圧や心臓病に悪く、腎臓の機能がうまく働かない人は残留して、腎障害をさらに促進させる恐れがあります。
乳化剤★★混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態にする目的で使用します。「乳化剤」に「グリセリン脂肪酸エステル」が使用されている場合、肝臓肥大や腎臓の石灰化すると言われています。
PH調整剤食品の腐敗を防ぎ、日持ちを良くします。主成分は天然に存在しているもので、人体に大きな影響はないと考えられています。
リン酸塩★★品質改良材、結着剤として使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。

食べれば食べるほど栄養不足になるデパ地下弁当・惣菜

デパ地下弁当・惣菜を食べるとミネラル不足に

多くの人から愛され続けてきたデパ地下弁当・惣菜のブランドは「柿安」だと思います。

「柿安」は食材にこだわり、店内キッチンで作られる弁当は、 見た目も豪華で手作り感があります。

ひじき、大豆、ゴマなどのミネラル豊富な食材を多用している弁当に、 ミネラルはどれくらい含まれているのか、その検査結果の報告がされました。

検査方法としては、柿安の3種類の弁当を購入し、 それらを混合してミネラルを実測されています。

検査の結果、弁当3個を1日分として、30代から40代女性の食事摂取基準と比較すると、 見た目の豪華さとは異なり、基準に届いたのは銅のみという結果がでました。

カルシウムは4割、マグネシウムは6割、鉄は7割しかなく、亜鉛も少し不足していました。

原材料表示を見ると、乳酸カルシウム、水酸化カルシウム、塩化マグネシウムが 添加物として使用されていました。

なので、食材由来のカルシウム・マグネシウムは、もっと少ないことになります。

つまり、水煮加工でミネラルが抜けた「水煮食品」を使っているわけであります。

それを裏付けるように、水に溶けやすいカルシウムは、 目安量が2,000mgなのに、1247mgしか含まれていませんでした。

デパ地下の弁当・惣菜は塩分が高い

デパ地下弁当・惣菜を食べると塩分過多に

一方、塩味は控えめに感じるのに、ナトリウムは953mgで、 目標の上限量の486mgをはるかに超えていた。

この理由は、水煮食品は、ミネラルと同時に味も抜けているので、 化学調味料のグルタミン酸ナトリウムでうま味を付けているからです。

また、食材の多くは冷凍した水煮食品を使っているため、 パサパサしないように、PH調整剤のリン酸ナトリウムを添加して保水性を高めています。

これらの理由で、ナトリウムが過剰摂取になっているのです。

食品添加物は、合成保存料の「ソルビン酸カリウム」や、 合成着色料の「赤色102号」「赤色106号」などが使用されています。

これでは、「柿安」もコンビニのお弁当も変わりないと思われても仕方ないです。

せめて、デパ地下のお弁当や惣菜には、添加物の使用量を減らそうという意識をもって欲しいものです。

デパ地下弁当・惣菜の選び方

デパ地下弁当・惣菜に含まれる添加物

<デパ地下弁当・惣菜にミネラルを加える>

柿安の弁当を食べなければならないときは、 ゴマ、海苔、雑魚、煮干し粉、粉チーズなどをたっぷりかけ、ミネラルを豊富にする必要があります。

ミネラルが少ないことは、ビタミンも抜けて少なくなっていることを意味しています。 なので、野菜ジュースを飲んで、ビタミンを補給しておく必要もあります。

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