塩に含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

塩に含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

塩に含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

塩に含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
塩基性炭酸マグネシウム★★塩をサラサラに維持するために使用されます。摂取すると乳酸菌が正常に活動できなくなる可能性があります。
固結防止剤★★塩をサラサラに維持するために使用されます。胃腸障害の恐れがあるとされています。
二酸化ケイ素塩をサラサラに維持するためや変質を防ぐために使用されます。二酸化ケイ素は人体で消化されないため、そのまま便となって排出され心配はありません。
フェロシアン化物★★★塩を固まりにくくする添加物です。慢性毒性や発癌性がある危険性があります
ヨウ素塩にヨウ素の添加を義務付けている国がある一方で、ヨウ素を含む食品と昆布を一緒に摂取すると健康に被害がでる報告もあります。

塩に含まれる「フェロシアン化物」は発がんの恐れが!!

塩に含まれる添加物

日本の塩に含まれる添加物には「塩基性炭酸マグネシウム」「リンゴ酸」「クエン酸」 「クエン酸鉄アンモニウム」「無水リン酸ソーダ」「塩化マグネシウム」「炭酸カルシウム」「二酸化ケイ素」「ヨウ素」「フェロシアン化物」です。

この中で、最も危険な添加物は「フェロシアン化物」です。

2002年に日本は「フェロシアン化物」を食品添加物として認定しました。

しかし、「フェロシアン化物」には、毒性についてのデータがあります。

また、この「フェロシアン化物」には、慢性毒性や発がん性がある危険性のある添加物です。

日本の製塩メーカーはフェロシアン化物を使用しないとの声明を発表しています。 なので、日本の塩を購入する際は安心できると思います。

しかし、欧米の塩には「フェロシアン化物」を使用して精製された塩があります。 欧米の塩を購入する際は注意する必要があります。

ただ、最近では、輸入塩を再生成し「にがり」を添加した塩が販売されています。

これらの「にがり」塩には「ミネラルたっぷり」といったふれこみで販売されています。

このような、にがりを添加して付加価値を高めた塩は、日本に特有の商品です。

にがり入りの塩は日本ではなんとなくヘルシーなイメージがあります。

しかし、この「にがり」を添加した塩で、ミネラルを補給するには、分量的に注意が必要です。

塩をサラサラに保つ固結防止剤

塩をサラサラに保つ固結防止剤

食卓塩には、固結防止剤が添加されてます。

固結防止剤は塩をサラサラに維持するために使用されます。

昔、近所の定食屋へ行った際、塩の瓶にお米を入れたことはありませんか。

しかし、今はお米の代わりに「固結防止剤」が添加されています。

この「固結防止剤」の人体への影響はまだ確認されていません。

しかし、一部では、胃腸障害の恐れがあるとされています。

塩の選び方

塩の選び方

まずは「公正マーク」が付いた塩を選びましょう。

2010年4月から食用塩の新たな表示が使用されています。

この「公正マーク」がついている塩は、 「食用塩公正取引協議会」が、新たな塩の精製ルールをつくり、 このルールに沿って精製された塩につけられます。

また、天日塩や岩塩には、不純物が混入している可能性があります。日本人が昔から食べてきた煎ごう塩、いわゆる「火を通して」造った「煎ごう塩」を選ぶようにしましょう。

その中でも、可能な限り日本の塩を選びましょう。

海外から輸入された塩に関しては、安全基準も表示基準が存在しないからです。

さらに、塩本来の色である「白い塩」を選びましょう。 色つきの塩は塩成分以外の何かが混じっているということです。 白い塩を目で見て確認して購入しましょう。

Copyright(c) All Rights Reserved. Design by 食品添加物毒性一覧.com