コーヒーに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

コーヒーに含まれる食品添加物一覧 | 添加物の危険性

コーヒーに含まれる人体に危険な食品添加物について紹介しています。

コーヒーに含まれる主な添加物一覧

添加物名 危険度 用途
ジメチルチオエーテル★★★「ジメチルチオエーテル」はコーヒーの苦味料として使用されます。人体にも有害な添加物です。
酢酸ベンジル★★★「酢酸ベンジル」は人工ジャスミン等香料で、香水などに使用される化学添加物です。「酢酸ベンジル」発がん性物質としても知られていて、吸いこむと、肺や目に障害を起こす可能性がある添加物です。
B-ナフトールエチルエーテル「B-ナフトールエチルエーテル」はコーヒーの香料として使用されます。人体への影響は確認中です。
PH調整剤★★「PH調整剤」はコーヒーの変質や変色を防ぐために使用されます。天然由来(クエン酸など)なら問題ないが、リン酸塩が含まれる場合、ミネラルを欠乏させ骨粗鬆症の発症リスクが高まります。
リン酸塩★★「リン酸塩」はコーヒーを限界まで抽出するために使用されます。リン酸塩を過剰摂取すると、腸管からのカルシウム吸収が阻害され、血中カルシウムが低下します。カルシウムが神経細胞内に蓄積されると、脳・神経系に異常を引き起こすと言われています。

コーヒーに含まれる添加物

コーヒーの添加物

<コーヒーを飲んでリフレッシュできる訳>

浸かれている時に、コーヒーを飲んだらリフレッシュできるのは、 コーヒーに含まれるカフェインだけでなく、足りていないミネラルも補給できるからです。

<おかわり自由のコーヒーの作り方>

現在、ファミレスなどでおかわりが自由のコーヒーが人気です。 しかし、こういったコーヒーには食品添加物の「リン酸塩」が混ぜられています。 この「リン酸塩」は「増量剤」としてコーヒーに使用されています。

通常、コーヒー豆100gで10杯のコーヒーしか抽出できません。 しかし、リン酸塩をコーヒーに混ぜると通常の3倍、つまり100gのコーヒー粉で30杯のコーヒーが抽出することが可能になるのです。

しかし、リン酸塩で限界まで抽出されたコーヒーには、コーヒー特有の「苦味」と「香り」がなくなります。 そこで、コーヒー香料として合成香料の「酢酸ベンジル」「ジメチルチオエーテル」「B-ナフトールエチルエーテル」などが加えられ、 コーヒーの香りが作られるのです。

<コーヒーフレッシュとチルドコーヒーにも注意!!>

また、フレッシュにも「リン酸塩」が入っていて、 コーヒーを飲んで摂取できるはずのミネラルを摂取できないことに注意する必要があります。

人気のチルドコーヒーには「PH調整剤」が入っています。「PH調整剤」にもリン酸塩が含まれている可能性があるので注意が必要です。

安全なコーヒーの選び方

安全なコーヒーの選び方

<牛乳メーカーのものがおすすめ>

最も添加物が少ないのは、オハヨー乳業の「ドトールカフェ・オ・レ」です。 原材料は、生乳、コーヒー、砂糖だけで、リン酸塩も乳化剤も使用されていません。

また、森永乳業の「マウントレーニア」で、このシリーズがシェア1位を占めています。 こちらも原材料を見る限り、リン酸塩は使用されていません。

コーヒーショップなどにある個包装の「コーヒーフレッシュ」には、 すべてにリン酸塩が使用されています。

牛乳を用いたカフェ・オレを選択するか、ブラックコーヒーを飲むのが良いでしょう。

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